弊社ホームページでお届けしているツーリング企画、昨年秋(2004)年にお届けした、「秋の四万十編」は、社長(中川)もたいそうお気に入りのようで、その時に撮影された四万十川の沈下橋で走っている写真は、素人写真ながらJRPの2005年春のカタログにも採用されてしまうほどでした。
 それで時に、JRPの本社にお客さんが訪れると、社長はそのカタログを広げ、得意そうに「この橋で写っているのが私なのです!」と切り出し、すっかりグローブの商いの話を忘れて、お客さんと際限なくツーリングの話はふくらんでいくのでした。

 社長は、昨年から復帰した十数年ぶりのリターンライダー。僕は、バイク歴こそ長いのですが、ツーリングに良く行っていた時期は東京に住んでいた頃。だから二人とも四国の道は基本的には知っているのですが、細かな話になるとちょっとあやふやな所も多いのです。

 だから「これは二人してツーリングに度々出かけ、四国のツーリング情報を読者の皆様にお伝えしなくては・・・」、という崇高な使命感にともに目覚めたわけなのであります。

 で、勤務日にもかかわらず、ツーリングに出かけることと相成りました。製造スタッフから投げかけられる、「遊んでんじゃねえョ」という痛いほど感じる冷たい視線を無視しながら、出発することになりました。

 

今回の旅のキーワードは5つ
「肱川」
「長浜大橋」
「川魚料理」
「佐多岬」
「地酒」
・・・土佐の清流が四万十川なら、伊予の清流は肱川。
・・・肱川河口にかかる赤い開閉橋。
・・・香川は清流と縁が無いものだから、魅力的。
・・・メロディラインなどメジャーなツーリングスポット。
・・・おいしいものに当たるも・外れるも運次第。


今回の参加者とバイクとグローブ


社長(上の写真右)
バイクは前回同様のW650。週末にはミニツーリングへ出かけている模様なのだが、バイクはいつもビカビカに磨かれている。グローブはBGMのタン色を選ぶ(8190円)。


尾原(上の写真左)
バイクは最近購入したF650ダカール。嫁に内緒で買ったものだからえらい剣幕で怒られてしまった。
 グローブは、日中はSPM(10290円)。朝晩はSVN(9240円)。気温差が大きい季節は、グローブを使い分けた方が疲れないし、グローブも長持ちするというもの。




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