秋の四国カルスト。広大な草原とカレンフェルト(石柱)が点在しています。尾根線より左が高知県側。つまり四万十川の最源流とも言えます。中央にあるのは発電用の風車。


 朝会社へ出勤後、恒例のラジオ体操を済ませ、いよいよツーリングへ出発です。徳島県の土成ICから高速に乗り、高知道の終点である須崎東ICまで、約2時間の道のりです。

 時速100km前後のW650やマジェスティに快適な速度で高速を走り続け、降りてからは、道の駅「かわうその里すさき」にて、高知名物の鰹のたたきを食べて、空腹を満たしました。それからR197へ入っていきます。
 
別に道の駅の食堂だから、期待していないのですが、やはり高知。鰹の味が違います。バイクだからニンニク食べても臭いは関係なし。
 
 R197を快調に飛ばし、檮原町(ゆすはら)に入るころから進路を北にとり、四国カルストを目指して、東津野城川林道(舗装路)に入ります。ここからは少しづつワインディングがタイトになっていきますが、社長ともどもそれなりのペースで走りきり無事カルストに到着しました。

秋の雲と、W650と風車の組み合わせ。なんとなく格好イイ。
砂利道をドキドキしながら無事通過。慣れていないとちょっと怖い。
牛さんどうもありがとう。おかげさまで、良いグローブ作れます。
記念写真も撮りますよ。にっこり笑ってくださいね。

 四国カルストで、いい空気を吸ってリフレッシュした後は、日が暮れるまでに本日の宿、ライダースイン雲の上を目指しました。ライダースインは、いつ来てもイイですね。テレビもお楽しみ施設もな〜んも無いのですが、その非日常な感じがとっても疲れた体に心地よいのです。

ライダースイン雲の上は、温泉施設に隣接しているのが魅力。風呂に入って、ビールを飲んで、楽しい夜が過ぎていきました。


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