沈下橋は、暴れ川から橋を守るための工夫。地元の人にとっては大切な生活道路なのです。沈下橋は数有りますが、いずれも川の風景と溶け込んでいるのが魅力です。


 本流にダムの無い(家地川ダムという堰はありますが)四万十川は、水量が豊富で、本当に最下流の中村市にたどりつくまで水が澄んでいます。道路は、大正町から中村市までは1車線から1.5車線の連続。ところどころ2車線化も進んで道は良くなりつつありますが、開発は川の風景をコンクリートで包み込むことになってしまいます。

道中のいろんな沈下橋をつまみ食い・・・じゃなくて見物がてら訪問しました。欄干が無いので、落ちないようにしてくださいね。
 
 中村市を抜けてから、国道56号を高知方面へ。もうすぐ帰らなきゃならない時間です。途中のニュー佐賀温泉で、遅い昼食を取りました。メニューは今回の旅2回目の「鰹のたたき定食」。おいしくいただきました。

佐賀温泉は国道56号沿いにある。天然温泉のお風呂も有り、ちょっと疲れを取るための休憩も可能。
味わい深い新鮮鰹がやはりウマイ。東京のスーパーで買うと感じる独特の臭みもまるで無し。

 春夏秋冬いつ行っても面白い、何回同じところを通っても楽しく感じるのが高知のいいところかもしれません。社長と僕は、須崎東ICまで国道56号を戻り、徳島道の脇町ICで別れて、おのおのの家路につきました。



今回のツーリングは1泊2日で、延べ710キロ、疲れたはずが、かえって元気になりました。四万十の自然と、鰹と栗焼酎がパワーをくれたのでしょうか。そして、あの少年の日のワクワク、ドキドキが帰ってきて、血がたぎり、“魂”が甦るが如きの旅でした。人間を元気にする素晴らしい“バイクライフ”をプレゼンするのが「JRP」の役目と受止めました。 社長


今回の旅は東京ショップの休日、10月12〜13日を利用して行って来ました。行きは、ショップ閉店後、東京発の最終新幹線に乗車。帰りは、営業日の朝に東京へ着くサンライズ瀬戸に乗車という強行スケジュール。体力的にはさすがにバテました。でも、ゴミゴミした都会を抜け出すとすがすがしい気持ちになって、いいストレス発散となりました。 尾原



いかがでしたでしょうか? 今後もこのHPをご覧の皆様に四国の道を案内できるよう、ツーリングページを増やしていく予定です。ご期待下さい。

終わり


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